【お知らせ】本学教員が診療を担当する県立久慈病院にて「障害者への全身麻酔歯科治療」が開始されました
投稿日:2026年1月9日
2025年12月19日付の岩手日報にて、
県立久慈病院が県北・沿岸エリアで初となる「障害者への全身麻酔下での歯科治療」を開始したことが大きく報じられました。
現在、県立久慈病院の歯科口腔外科は、本学歯学部から派遣された歯科医師が診療を担当しております。
本学は地域医療の拠点である各病院と連携し、高度な専門知識を持った歯科医師を派遣することで、地域の歯科医療体制を支えています。
これまで岩手県内において、全身麻酔を伴う歯科治療が可能な施設は県中央部や南部に限られており、県北や沿岸エリアにお住まいの患者さんとそのご家族にとっては、受診のたびに長時間の移動を強いられることが大きな負担となっていました。障害により通常の歯科診療台での治療が困難な方にとって、通院のハードルが高いことは、適切な治療機会を逃すリスクにもつながっていました。
今回の久慈病院での取り組みにより、住み慣れた地域で本学教員による専門的な歯科治療を安全に受けられる環境が整いました。
移動の負担が軽減されることは、患者さんの健康維持だけでなく、ご家族の生活の質の向上にも寄与するものです。
本学歯学部は、今後も地域に根差した歯科医療の提供を通じて、皆様が質の高い医療を受けられる社会の実現に貢献してまいります。
